「いま通ってる高校が合わない」
「いまの高校を辞めたら、自分はどうなってしまうんだろう・・・」
入学後、そのことに気づいて悩む高校生は、実はとても多いです。

少し前まで、高校中退はかなりダメージの大きい経歴でした。

でも、いまは違います!

ここでは高校を辞めた後に居場所になってくれる、通信高校について説明していきます。

高校と通信校って何が違うんですか?

大きな違いは自由度の高さ」です。

自由度?校則がないということですか?

いえいえ。校則はあります。ただし、高校ほど厳しくはありません。
例えば制服がない通信校も多いですし、ピアスや化粧もほとんど認められています。髪の色も自由です。アルバイトも認められています。

また、普通高校では基本的に月曜日から金曜日まで登校しますが、通信校では、学校にもよりますが、月に2回から4回のスクーリングのみというところや、毎日登校したとしても午前中や、登校時間が普通校に比べてかなり遅いところが多いです。

そんなに自由だと卒業しても「高卒」として認められないんじゃないですか?

いえいえ、そんなことはありません!通信校を卒業すれば、最終学歴は「高卒」になります。就職したときに給料に差が出ることもありません!

それじゃあ通信校の方がいいじゃないですか。自由で、高卒になれる。
デメリットはないんですか?

たしかに。でも実は通信校のデメリットは、まさにその「自由」であるとも言えるんです。

どういうことですか?

普通高校は拘束時間を長くしたり、校則を厳しくすることで「枠」を作っています。そうすることで、毎日規則正しく登校しやすい環境を作っていると言えます。
同じ時間に起きて、同じ時間に帰り、ルールや時間を守っていれば、授業中席についているだけで自然と卒業を迎えることができるようになっています。

ところが通信校のように、自由度が高いと、自分で自分を管理し、卒業しなければいけなくなります。

通信校では、学校に来て授業を受ける代わりに、レポートの提出を課しているところが多いのですが、これは自分で時間を作って書かなければいけません。

アルバイトや、友だちとの時間、自由な時間の中から「勉強する時間」というのを自分で作らなければいけないのです。

これは思っているより、ずっと難しい。
実際、通信高校を無事に卒業できる人は私立で80%、公立の場合は60%以下と言われています。

思っていたより少ないです・・・

そうですね。通信高校を卒業するには、本人のやる気と学習計画がとても大事になってくると思います。

でもそれさえできれば、「自由」というメリットは大きいですよ!

普通高校と通信高校の大きな違いはわかりましたか?

Check!

・通信校は自由度の高さが魅力!
・ただし卒業するには本人のやる気が不可欠!!

次回はやる気を持続させるためにはどうしたらいいのか、についてお話しますね。

著者

こひつじ先生

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